ギターの16分音符の数え方!初心者も分かる方法を解説

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16分音符は初めて理解しようとすると、なかなか難しいのではないかと思います。色々なパターンがあり、譜面の表記によっては全くお手上げのリズムもありますよね。タブ譜を見ても曲が速過ぎててわからないとか、聴き取りにくい音色だったりで、苦戦した経験はありませんか?

そんな16分音符も数え方や仕組みを理解できれば、どんなパターンが出てきても解決できます。ここではよくある16分音符のパターンを使って、初心者向けに解説して行きます。

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16分音符の考え方

そもそも16分音符とはなんなんでしょうか?音符には、決められた音の長さがあるのは知っているかと思います。その音符の長さは4分音符や8分音符などの、名称の頭に出てくる数字で長さを指定されています。

4分音符は8分音符が2つと同じ長さ16分音符であれば4つと同じ長さなので、下の図のように表すことができます。

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つまり16分音符は「4分音符を均等に4つに分けた長さ」と「8分音符を均等に2つに分けた長さ」ということになります。この音符同士の関係性が理解できると、譜面に出てくる16分音符のフレーズなどが理解しやすくなります。初心者の方はまずここを理解しましょう。

16分音符のリズムパターン

譜面に出てくる16分音符のリズムパターンが、1つだけなら誰も苦労はしませんよね?やはり理解しにくいパターンが結構あるので、ギターで演奏するにも困るわけです。そこで、まずはいくつかパターンで16分音符を理解して行きましょう。

%e3%83%91%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%b31上記のパターンはさほど難しくはないと思いますが、1拍が8分音符1つと16分音符2つのもが4つ(4拍分)でできています。このパターンはギターっぽく歌うと「ジャージャジャ」「ジャージャジャ」「ジャージャジャ」「ジャージャジャ」っというリズムになります。

これを初心者の方がギターで弾くのは難しいので、まずは手拍子でリズムを理解します。「タータタ」「タータタ」「タータタ」「タータタ」となれば正解です。下に正解の音声がありますので、確認してみて下さい。※音声のテンポは♩=70です。

ではこのパターンはどうでしょうか?

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このパターンは付点8分音符と16分音符、8分音符、8分休符が出てきます。「付点」がついている音符は、「付いている音符の半分の長さの音符分長く」なります。この場合は8分音符に付点なので、「8分音符+16分音符」の長さを伸ばします。

上記のパターンを手で叩けますか?上記のパターンは初めての方はかなり難しいと思います。今出来なくても悲観しないでください。このようなリズムも必ずできるようになります。正解は以下の音声のようになります。

このように16分音符より長いリズム(付点8分音符や8分音符)のように、伸ばしたりする音や「休符」などが入ったパターンは無数にあります。このリズムの考え方については「ギターのリズムが目で見えるトレーニング!裏技もこっそり伝授」を参考にして下さい。

ギターで弾く前に、目の前のリズムはどんなリズムを表しているのか分かれば、曲が速くてわからない16分音符の場所や聴き取りにくい音色の場所でも、譜面やタブ譜を見て理解できるので、全く困らないようになります。では、16分音符の色々なパターンでリズムを理解しましょう。

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16分音符の数え方

16分音符を口ずさむ時の数え方には決まりはありません。ただし、「タチツテト」や「カキクケコ」などの輪郭のはっきりした音が入っている言葉で行う方が良いでしょう。輪郭のはっきりした言葉を使うと、言葉のどの部分で弾くのか、または手拍子をすればいいのかが分かりやすくなります。

私は「タ」と「ツ」で行います。テンポが速くなると「トゥ・ク・トゥ・ク」と口ずさんでいます。口ずさみを使って実際のリズムパターンを読んでいきましょう。テンポは全て♩=70でおこないます。

パターン1

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さほど難しくはないパターンですが、どうでしょうか?口ずさむと「タツツツ」「タタタタ」「ツツタタ」「ツツタタ」です。

1拍目の「タツツツ」は「タ」で叩き「ツツツ」は4分音符なので伸ばしている間のリズムを感じます。3拍目4拍目の「ツツ」は8分休符の部分のリズムを感じていて、実際には叩きません。正解は以下の音声です。

パターン2

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少し難しくなりましたかね。今回の場合はの口ずさみは「タタタタ」「ツタタツ」「ツツタタ」「ツツタタ」です。2拍目の「ツタタツ」が難しいと思います。口ずさみを入れることで、音符の幅が均等になり正確に近づきますので、必ず入れて下さいね。正解はこちらです。

パターン3

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パターン2より少し難しくなっています。1拍目と4拍目が変わっていますね。口ずさみは「タツタタ」「ツタタツ」「ツツタタ」「タタツツ」です。1拍目は最初の「タ」で叩き、次の「ツ」は伸ばしている間のリズムを感じます。2拍目から4拍目の「ツツ」は休符のリズムを感じます。正解はこちらです。

パターン4

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かなり難しいと思います。初心者の方でこれができたらかなり凄いです。口ずさみは「タツツタ」「ツツタツ」「ツタツツ」「タツタタ」です。1拍目付点8分音符と16分音符のパターンこれは記事の最初の方で出ているので、わかるかもしれませんね。

2拍目は、16分音符の3番目のリズムで、言い換えると8分音符の2番目のリズム(つまり8分裏)ということになります。3拍目は16分音符の2番目のリズム(16分裏)を叩きます。そして、4拍目は今までも出てきたパターンです。正解はこちらです。

 

どうでしょう?さすがに初心者の方で全部できた人はほとんどいないと思いますが、出来た人は素晴らしいと思います。このように16分音符のリズムは様々ですが、基本となるパターンを複数こなして慣れてしまえば、出てきた時に難無くギターでも弾くことができます。

今回は手拍子で行いましたが、慣れてきたらギターで行います。ギターで練習する方法はさらに難易度が上がりますので、また別の記事で紹介したいと思います。

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